PCの廃棄に伴ってHDDなどのデータを消去する際、自分達でデータを消去するか、業者に委託してデータを消去してもらう事になります。
データを確実に消去するためには専用のツールが必要ですが、それらを購入・レンタルすれば、自分達でもデータ消去が可能です。
このサイトでは、データ消去ツールを製造しているおすすめのメーカーを紹介しているので、PCの入れ替え・買い替えを検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。
※2022/4時点公式HPより
2022年4月時点で「データ消去」で検索して公式サイトが表示される上位35社をピックアップ。 消去証明書の発行または第三者機関の認定があるデータ消去サービス・販売企業の中から以下の基準で選定
アドバンスデザイン：全ての消去方法に対応。データ復旧会社の消去サービスを提供
ブランコ・ジャパン：消去したデバイス数が最多2.5億台以上（2022年6月公式HPより）
日東造機：物理破壊装置の業界シェアNo1（※）参照元：日東造機（http://nittoh.co.jp/db50pro.html）2022年6月時点
▼スクロールできます▼
物理破壊・磁気消去・上書消去という3つの方法を駆使して、ユーザーの機密情報を完全消去しています。なかでも磁気消去では、より強力な磁気を照射できる「斜め磁化システム」を採用した装置を提供。効率よく、そして確実にデータを抹消できます。データ消去装置やソフトの販売はもちろん、レンタルや消去サービス（出張可）も行っています。
アドバンスデザインは、パソコン周辺機器・デジタル家電の大手メーカーであるバッファローの同グループ会社。1995年創業でデータ復旧に多くの実績があり、そのノウハウを活かしてデータ消去を手がけています。また、米国防総省でも使用されているデータ上書き消去方式（DoD）や米国国家安全保障局消去方式（NSA）など世界的に信頼されている方式に対応。一般社団法人日本ITAD協会 理事企業であり、データ適正消去実行証明協議会（ADEC）の消去技術認証も取得しています。
さまざまなニーズに対応できる
柔軟性が魅力
アドバンスデザインでは上書・磁気・物理破壊、データ消去関連製品の販売、レンタル、オンサイト・オフサイトでのデータ消去サービスなどを幅広く提供。さまざまなニーズに対応できる柔軟性があるため、削除したいデータがどのような状況であっても有効なデータ消去方法を提案してもらえるでしょう。
| 会社名 | アドバンスデザイン株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 東京都千代田区丸の内1-11-1パシフィックセンチュリープレイス丸の内15F |
| 電話番号 | 0120-290-189 |
| URL | https://www.a-d.co.jp/ |
ブランコジャパンでは、データ消去ソフトである「Blancco Drive Eraser」を使用したソリューションを提供しています。13以上の国際的な認定および25種類以上の消去規格・ガイドラインに準拠しており、確実性の高いデータ消去を実現。国内外の多くの企業で採用されています。
ブランコジャパンが提供する「Blancco Drive Eraser」は、情報セキュリティマネジメントシステム（ISMS）が定めた規格である、ISO 27001・ISO 27040といった国際的なプライバシー規制・ガイドラインに準拠しているのが特徴。より安全な作業の実施と、重要情報の漏洩防止を目指しています。
世界基準の信頼性が強み
ブランコジャパンのデータ消去ソフトとソリューションは、世界13以上の管理団体・主要組織の認証を受けており、その信頼性は高め。ソフトによる上書消去はHDDの再利用が可能なので、リユースやリサイクルで資源を有効活用したいと考えている企業にも向いているでしょう。
| 会社名 | 株式会社ブランコ・ジャパン |
|---|---|
| 所在地 | 東京都港区南青山2-23-8 外苑ビル5F |
| 電話番号 | 03-5772-7491 |
| URL | https://www.blancco.com/ja/ |
日東造機が提供する物理破壊装置「Crushbox(クラッシュボックス)」シリーズは、国内シェア率トップクラスの製品。マイナンバー制度のガイドラインにも対応しており、金融機関・官公庁・研究機関・病院・学校・企業などにおける、データ流出リスクの低減効果が期待できます。（※）参照元：日東造機（http://nittoh.co.jp/db50pro.html）2022年6月時点
日東造機のハードディスク破壊機DB-60PROは、米軍をはじめとする世界28ヶ国の政府機関・外資系企業への納入実績を持つ製品です。独自に開発した専用油圧モーターを搭載し、米国NSA/NISTに完全準拠したHDDの破砕が可能。重要機密の流出防止に、多大な効果を発揮しています。
視覚的にデータ消去を確認可能
比較的頻繁にデータ消去を行う必要があり、専用のデータ消去装置を購入したいと考えている企業などにおすすめ。物理破壊なので視覚的にデータ消去を確認できるのもメリットのひとつです。ただし、サービスは販売のみなので、作業自体は自身で進める必要があります。
| 会社名 | 日東造機株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 千葉県茂原市高師585 |
| 電話番号 | 0475-23-0211 |
| URL | http://nittoh.co.jp/ |
個人や企業の重要なデータが保管されているパソコンやHDD。廃棄などで手放す場合はデータを確実に消去するべきですが、どのような方法であれば適切に消去できるのでしょうか。業界ではじめて磁気消去装置に「斜め磁化システム」を採用した、アドバンスデザインに適切にデータ消去する方法について話を伺いました。
確実にデータ消去をするためにも、情報が記録されているHDDやSSDなどに対し、正しい方法でデータ消去を行うことが重要。その方法として挙げられるのは以下の3つで、単独または複数を組み合わせてデータ消去を行います。
HDDを廃棄するのであれば物理破壊・磁気消去、再利用やリサイクルを考えているなら上書き消去が適しているでしょう。ただし、どの方法を選ぶにしても、情報漏洩を防ぐためには「外部へ持ち出す前に自社内でデータ消去をしっかり行う」ことが大切。どの消去方法が適切なのか分からない時は消去メーカーに相談をするのがおすすめです。
データ消去の業者にも差があるため、信頼できる業者を選ぶことが大切です。どのような業者を選べばよいのか解説します。
データ消去の方法は3つありますが、業者に依頼する場合にはどの方法でデータ消去を行っているかを確認する必要があります。データ消去をするには、目的によって消去方法を選択し適切な方法で消去しなければなりません。
ソフトウェア消去しか対応できない、物理破壊にしか対応できないという業者は、データ消去の確実性に疑問が残り不安材料となります。目的のデータ消去方法に対応している業者かどうか、しっかり確認しましょう。
業者の中には、データ消去の専門業者と謳っておきながら、フリーソフトウェアを使用したデータ消去を行っている場合があります。この場合、自分でもできるレベルの消去方法となり、完全にデータが消えていない可能性もあるので注意が必要です。
データ消去が完了したら、「データ消去証明書」を発行してくれる業者がいます。これはデータ消去が確実に行われたことを証明してくれる書類であり、データ消去後に情報漏洩が起こった場合でも、迅速に原因特定ができることにも繋がります。
また証明書を発行する業者は、作業のログ情報や物理破壊後の媒体も画像で記録していることが多く、トラブルの際にもHDDやSSDの追跡が可能です。
データ消去の業者を選ぶ際には、データ消去証明書を発行してくれるか、また作業の様子や処理後の媒体を記録し、保存しているかを確認してから依頼しましょう。
データ消去を業者に依頼したのに、情報漏洩が起こることがあります。それは、業者内部の人が無断で媒体を転売したり、故意に持ち出したりといったことで起こっています。また管理ミス、盗難が原因で情報が流出するリスクもあります。
このようなケースでの情報漏洩を防ぐためには、業者のセキュリティ体制がどのようになっているかを確認することが大切です。
会社内に監視カメラがあるか、消去作業は作業員2名以上で行っているか、適切な輸送を行っているかなど、確かめてみましょう。
特にデータ消去作業中、運搬中、消去後の保管中にデータ漏洩のリスクが高いので要チェックです。
データ消去にはさまざまな方法がありますが、代表的なものには「上書消去」「磁気消去」「物理破壊」の3つが挙げられます。
ここでは、それぞれの方法の特徴について紹介していくので、消去方法に悩んでいる人はぜひ参考にしてください。
上書き消去とは、データ消去専用のソフトを用いてHDDの記憶領域すべてに上書きを施す方法です。
「ゼロライト方式」や「ランダムライト方式」など上書き方法も種類がありますが、いずれも乱数や固定データといった意味をなさない数値で記憶領域上に書き込まれていたデータを消滅させます。
この方法で消去されたデータは復元ソフトでも復元できなくなりますが、実施するレベルによっては残留磁気を読み取る装置を使用することで復元できる可能性があるため注意が必要です。
上書き消去は、消去後のHDDは再利用できる特徴があるため、廃棄ではなく企業や家庭内でデバイスを使いまわす際に効果的な方法であるといえるでしょう。
磁気消去とは、強力な磁気を使ってHDDのデータを消去する方法です。
HDDは磁気の向きを変えることで記録を行っていますが、磁気消去では磁気を照射することでその向きをすべて一方向に整えることによってデータを消去するため、実施するとHDDは機能しなくなるため再利用することもできません。
このように、強力な磁気によってデータを消去するため、起動できないHDDであってもデータ消去できることはメリットであるといえるでしょう。
磁気消去には専用の磁気データ消去装置が必要であり、一般的な磁石などでは代用できません。
近年のHDDは大容量かつ強力に保存されているものが多く、旧式の装置では消しきれない可能性があるため注意が必要です。
磁気データ消去装置にもさまざまな種類がありますが、確実性を高めるためには垂直磁気記録方式HDDに対応しているかどうかを基準にすると良いでしょう。
物理破壊とは、文字通りパソコンやHDDなどの記憶媒体を物理的に破壊する方法です。
その方法はさまざまで、分解や焼却・融解、粉砕や切断などがあります。
このように、専用の装置を用いて粉砕・穴をあける・細断など物理的に破壊をするため、保存されているデータを完全に消去するわけではありません。
しかし、物理的にデータを引き出せない状態にするため、確実に実行されれば上書消去や磁気消去よりも高い精度が期待できるといえるでしょう。
当然ながら、破壊したデバイスの再利用はできませんので、完全に廃棄する際におすすめできる方法です。
現在、データ消去サービスを提供している業者はたくさんあります。しかし、「パソコンを廃棄する場合や譲渡、売却などを行う場合、どうしてデータ消去を行わなければならないのか？」と疑問を感じる方もいるのではないでしょうか。
これは、パソコンには非常に多くの重要データが保存されており、そのデータの流出を防ぐためです。例えば住所や電話番号、クレジットカード情報などの個人情報やWebサイトの閲覧履歴、写真、動画などに加えて、パソコンを仕事で使用している場合には、仕事関連のファイルを保存している場合もあるでしょう。
このようなデータが多く保存されているパソコンを処分したり譲渡したりする場合には、データの流出を防ぐためデータを完全に消去して復元できない状態にすることが重要といえます。
情報流出の危険がある個人情報にはさまざまなものが含まれます。例えば上記でもご紹介しているように、住所や電話番号などの個人情報、インターネットで買い物をした際に使用したクレジットカードの情報に加えて、銀行やさまざまなサービスへのログイン情報などがあります。
また、これまでに保存した画像や動画、インターネットで閲覧したサイトの閲覧履歴、メールやSNSで友人などとやり取りした内容も個人情報に含まれます。
そのほかにも、パソコンのアドレス帳などに保存している友人や知人の氏名・メールアドレス・電話番号・住所など、自分の情報だけではなく他の人の情報まで流出する危険があるといえるでしょう。
企業において流出の危険性がある情報としては、例えば貸借対照表や損益計算書などの財務情報が挙げられるでしょう。また、従業員・面接者などの個人情報や給与、勤務情報などの人事情報、商品やサービスの企画や開発などに関わる技術情報なども挙げられます。
さらに、取引先や取引先の担当者の情報に加えて、どのような取引を行ってきたのか、現在どのような取引が進んでいるのかといった顧客情報も流出の危険があります。
企業でこのようなデータの流出が起きた場合には非常に大きな問題となる場合もあり、企業の信用にも関わってきます。この点からもパソコンの廃棄などを行う場合には、データ消去をしっかりと行うことが重要であるといえます。
「データ消去サービス事業者を選ぶ際に重視することは？」という質問では、「実績」を重視するという回答が最も多く挙がりました。データ消去のミスにより、万が一情報漏洩などに繋がった場合、企業のダメージは計り知れません。依頼先にも信頼を重視していることが伺えます。
【対象】データ消去に関わる業務を行う111名の内「データ消去事業者を利用している」と回答をした29名
【期間】：2023年5月24日実施(調査機関：Fastask)
データ消去サービスを選定するための情報源は？」といった質問には、「会社の指定事業者を利用」との声が最も多く上がりました。2位が「営業によるアプローチ」、3位が「インターネットによる情報収集」という結果に。
【対象】データ消去に関わる業務を行う111名の内「データ消去事業者を利用している」と回答をした29名
【期間】：2023年5月24日実施(調査機関：Fastask)
「データ消去サービスを導入する際の懸念点は？」といった質問には、「セキュリティの信頼性」「データ消去の不完全さ」といった声が多く挙がりました。料金に関する懸念は4位だったことから、費用よりも情報漏洩リスクを気にしていることが伺えます。
【対象】データ消去に関わる業務を行う111名の内「データ消去事業者を利用している」と回答をした29名
【期間】：2023年5月24日実施(調査機関：Fastask)
「データ消去事業者に頼みたいと思いますか？」という質問に対して、「条件付きで頼みたいと思う」「頼みたいと思う」と答えた方を合わせると48.8％で、約半数という結果に。自社では対応できない症状などは、専門の事業者を頼りたいというニーズが数字に反映されているのかもしれません。
【対象】データ消去に関わる業務を行う111名の内「自社でデータ消去をしている」と回答をした41名
【期間】：2023年5月24日実施(調査機関：Fastask)
データ消去とは、パソコンやサーバのHDD・SSDといった記憶媒体から保存されたデータを消去すること。データを完全に削除すると、その後はデータにアクセスできなくなります。ここでいう「データ消去」は、単純にデータをゴミ箱に入れて削除するといった方法ではありません。専用のソフトでデータを上書きすることによって過去のデータを完全に読めなくしたり、物理的に破壊するなどの方法によりデータを消去する事を指します。
パソコンのデータ消去が必要な理由は、「パソコンに保存されているデータには流出してはいけないものが含まれているから」です。例えばさまざまなサービスを利用する際のパスワードや氏名、住所といった個人情報や、クレジットカードの情報が含まれている場合もあるでしょう。また、メールの履歴や会社のパソコンの場合は顧客情報なども保存されている場合が多いはずです。
このようなデータが流出してしまうと、悪用されてしまうリスクもゼロではありません。情報漏洩のニュースが度々話題になる昨今、パソコンやハードディスクを廃棄・譲渡する場合などは、あらかじめしっかりとデータを消去することが非常に大切であるといえます。
データ消去をするには、自身で行うか業者に依頼するか選ぶ必要があります。
有料ソフトを購入する場合の費用は3,000～6,000円と比較的リーズナブルですが、上書消去しかできないことに注意が必要です。
なお、磁気消去や物理破壊を行うための機器は高額で、数万～数十万かかります。
業者に依頼する際は1台あたり3,000～5,000円が相場ですが、上書消去や磁気消去、物理破壊のいずれの方法でも同じ金額なので、状況に応じて使い分けられることはメリットであるといえるでしょう。
パソコンやHDDの入れ替えや廃棄の際、初期化で対応する人もいますが、それだけでは不十分である可能性があります。
一見してデータが消えているように見えても、メモリに残っていることもあり、そこから復元されてしまうと、企業や個人の大切な情報が漏洩したり悪用されてしまったりするリスクがあります。
データ消去は、復旧ソフトでも復元できないようにデータを消去するので、情報資産を守ることができるメリットがあるのです。
データ消去の証明書とは、データが確実に消去されたことを証明するものです。
データの消去は本当にデータが消えているのか確認することが困難であるため、第三者機関が発行した証明書は非常に重要です。
たとえば、企業が証明書の発行なしにパソコンやHDDを廃棄した際、そこから情報漏洩が発生してしまうと企業の責任や信用問題に発展します。
データ消去証明書があれば、正しい手順で確実にデータ消去が行われたことを証明できるので、有事の際にも身を守ることができるのです。
一般的にデータ消去のツールは有料ですが、なかには無料で利用できるものもあります。
データ消去に費用をかけたくない人にとって魅力的に感じられますが、無料ツールでは機能が制限されていたり、完全にデータ消去できなかったりするなどリスクがあります。
また、悪意あるツールをダウンロードしたことでウイルス感染や情報を抜き取られることも考えられます。
こうしたトラブルを起こさないためにも、無料ツールを利用する際には慎重に選定するようにしましょう。
2019年に神奈川県庁が利用していたサーバのHDDから、行政文書のデータが漏洩したというニュースが報道されましたが、データ消去への認識不足や管理体制が不十分であればどの企業でも起こり得ます。
昨今ではテレワークが促進されたことにより、個人のパソコンで仕事をする人も多いことでしょう。
そのため、会社のパソコンに対して対策が実施されていても、目の届きにくい社員個人のパソコンからデータ漏洩するリスクも増加しているので、企業のシステム担当者は新たな施策を実施していかなければなりません。
データ消去には、規格にもさまざまな種類があります。
上書きする回数の違いや、回数ごとに上書きするデータを変更するなど規格によって異なります。
このように、各規格で実施されている内容を理解することで、実際にデータ消去を行う際にも役立てることが可能です。
たとえば、個人で消去ツールを利用する際も、代表的な規格で行われているような内容で実施することで、精度を高めることができるでしょう。
データ消去を行う際は、一度チェックすることをおすすめします。
データ消去会社は数多く存在するため、どこを選べば良いか悩んでしまう人も多いことでしょう。
データ消去会社の業務は、ツールや機器などの「販売」、データ消去機器の「レンタル」、データ消去を業者が行ってくれる「サービス」の3つに大別されます。
対象の台数やデータ内容、実施の頻度など状況に合わせて利用をすると良いでしょう。
こちらのサイトでは、おすすめのデータ消去会社も紹介しているので、会社選びに悩んだらぜひ参考にしてみてください。
パソコンの記憶媒体にはHDDやSSDが使用されていますが、仕組みが違うためデータ消去の方法も異なります。
HDDは「上書消去」「磁気消去」「物理破壊」いずれも有効ですが、SSDは上書きすることができないほか、磁気ディスクで保存していないので磁気消去も行えません。
物理破壊はSSDにも有効ですが、2mm以下まで細断しなければならず、専用のクラッシャーが必要です。
このように、データ消去しようとしている記憶媒体によって消去の方法が異なるので、必ず確認を行うようにしましょう。
情報漏洩のリスクをなくすために、必要不可欠な処置であるデータ消去。さまざまな企業や団体がデータ消去を行っていますが、どのような課題を解決するために、どんなサービスを利用しているのでしょうか。参考となるような導入事例をご紹介していきます。
データ消去ソフト・装置を開発製造しているメーカーや、データ消去をサービスとして提供している会社は数多くあります。ここではデータ消去に対応しているメーカー・サービス会社を一部紹介し、それぞれのサービス内容や特徴についてまとめました。
上書・磁気・物理破壊によるデータ消去ソリューションを提供。独自開発の磁気データ消去装置では、強力な「斜め磁化システム」を採用。（2022年6月時点公式HPより）垂直磁気記録方式のHDDの磁気データ消去に高い効果を発揮、確実なデータ消去を目指します。
| 所在地 | 東京都千代田区丸の内1-11-1パシフィックセンチュリープレイス丸の内15F |
|---|---|
| 電話番号 | 0120-290-189 |
| URL | https://www.a-d.co.jp/ |
さまざまな規格に対応したデータ消去ソフトを用いて、より確実性の高いデータ消去を企業向けに提供。HDDはもちろん、SSDからストレージまで幅広い記憶媒体に対応しています。消去証明書はニーズに合わせてカスタマイズ可能。
| 所在地 | 東京都港区南青山2-23-8 外苑ビル5F |
|---|---|
| 電話番号 | 03-5772-7491 |
| URL | https://www.blancco.com/ja/ |
ハードディスク破壊機である「Crushbox」の開発・販売を手がけている企業。Crushbox シリーズはアメリカDoD(国防総省)・NSA(国家安全保障局)の基準に準拠しており、米国式V字破壊による確実なデータ消去を目指す機器となっています。
| 所在地 | 千葉県茂原市高師585 |
|---|---|
| 電話番号 | 0475-23-0211 |
| URL | http://nittoh.co.jp/ |
物理破壊と物理磁気破壊を用いて、HDD・SSD・DATといったさまざまな記憶媒体のデータ消去を実施。郵送でのデータ消去をはじめ出張にも対応しており、目の前で作業を見ることもできます。作業完了後には、作業終了証明書も発行。
| 所在地 | 東京都文京区湯島3-16-6 アーバンビル1F |
|---|---|
| 電話番号 | 03-5817-4256 |
| URL | https://hddhakai.jp/ |
IT機器の買取・廃棄・処分に関するサービスを、全国の拠点からワンストップで提供。主に物理破壊・磁気消去を用いてデータ消去を行っており、オンサイトでの作業にも対応しています。不要になった機器の回収も可能。
| 所在地 | 神奈川県横浜市金沢区福浦1-13-3 |
|---|---|
| 電話番号 | 045-785-1133 |
| URL | https://www.koei-j.co.jp/ |
利用者のもとでエンジニアが物理破壊・磁気消去を行う、オンサイトHDD/SSD機能破壊・磁気消去サービスを展開。目の前で作業が行われるため確実性に優れており、情報機器の外部持ち出しによる漏洩リスクも軽減できます。
| 所在地 | 石川県かほく市宇野気ヌ98-2 |
|---|---|
| 電話番号 | 076-283-1212 |
| URL | https://www.pfu.fujitsu.com/ |
DELEのデータ消去コンシェルジュは、データ消去装置製造メーカーが展開する消去専門サービス。確実性の高い磁気消去を用いて完全なデータ消去を目指しており、郵送のほか出張でのサービス提供も行っています。
| 所在地 | 神奈川県横須賀市光の丘8-3 YRPベンチャー棟2F |
|---|---|
| 電話番号 | 0800-1111-770 |
| URL | https://www.data-concierge.jp/ |
企業はもちろん、官公庁などのデータ消去実績も豊富なパシフィックネット。全国７つの拠点にテクニカルセンターを併設しており、データ漏洩に関して徹底的な対策を施しています。利用者拠点での出張作業も可能。
| 所在地 | 東京都港区芝5-34-7 田町センタービル6F |
|---|---|
| 電話番号 | 03-5764-1442 |
| URL | https://www.prins.co.jp/ |
米国国立標準技術研究所(NIST)推奨の消去方式を採用したデータ消去ソフト、ディスクシュレッダー７を提供している企業。利用台数・回数の制限はもちろんOSの指定もなし、インストールも不要で使える利便性の高さが魅力です。
| 所在地 | 東京都品川区平塚2-6-13 マツモト・スバルビル |
|---|---|
| 電話番号 | 03-5749-4933 |
| URL | http://www.disksh.com/ |
HDDの確実なデータ消去が期待できるソフト、「完璧・HDD消去3」「データ完全消去マスター7」を開発・販売。ソフトはパッケージ版とダウンロード版が用意されており、どちらも回数無制限で利用可能となっています。
| 所在地 | 東京都世田谷区経堂2-3-1 第2経堂ビル405 |
|---|---|
| 電話番号 | 03-6413-0948 |
| URL | http://www.fli.co.jp/ |
パソコンの状態に合わせ、確実なデータ消去を行うリネットジャパンの「おまかせ安全データ消去サービス」。マイナンバー制度で定められた廃棄方法にも対応しており、確かなセキュリティ環境の工場にて作業を行っています。
| 所在地 | 愛知県大府市一屋町三丁目45番地 |
|---|---|
| 電話番号 | 0570-085-800 |
| URL | https://www.renet.jp/ |
初級シスアド・情報セキュアドといった基本情報処理技術者が、たしかなセキュリティ環境を持つ専門施設にてデータ消去を実施。パソコン・スマートフォン・タブレットといった情報機器を、すべて無料でデータ消去しています。
| 所在地 | 東京都足立区保木間1-37-2 |
|---|---|
| 電話番号 | 03-3883-4600 |
| URL | https://www.pc819.com/ |
米国国防総省規格のデータ消去方式を用いて、HDDのデータ消去を行っています。作業を行っているのはISMS（情報セキュリティマネジメントシステム）認証の事業所、故障で起動しないHDDについては物理的破壊で対応します。
| 所在地 | 神奈川県横浜市神奈川区新浦島町1-1-25 テクノウェイブ100ビル8F |
|---|---|
| 電話番号 | 045-451-2411 |
| URL | https://www.shop-inverse.com/kaitori/pc_shobun.html |
専用ソフトによる上書消去、磁気・物理破壊を利用者のニーズに合わせて提供。データ消去は社内の専用施設で行われますが、要望によってはオンサイトでの作業にも対応しています。エビデンスとしての消去証明書もあり。
| 所在地 | 埼玉県所沢市神米金490-3 |
|---|---|
| 電話番号 | 04-2990-3515 |
| URL | https://www.rcube.co.jp/ |
機器を預かって作業する「預かり消去」と、現地で作業を実施する「現地消去」の２つのメニューを用意。上書消去ではブランコ社製のソフトを用いてデータを消去、ソフトを読み込めない場合は磁気消去と物理破壊を施します。
| 所在地 | 大阪府大阪市北区大深町3番1号 |
|---|---|
| 電話番号 | 公式HPに記載なし |
| URL | https://www.nttbizsol.jp/service/delete/ |
データ消去に精通した専門スタッフが在籍しており、センターで作業を行うオフサイトと、出張サービスであるオンサイトに対応。どちらでも立ち会いが可能で、クラウド監視カメラによるリモート立ち会いも行っています。
| 所在地 | 東京都品川区西五反田三丁目12番14号西五反田プレイス5F |
|---|---|
| 電話番号 | 03-5740-8310 |
| URL | https://www.digital-reuse.com/ |
厳重なセキュリティ体制を整えた、大塚商会独自のODTセンターでデータ消去を行っています。機器に関しては台数制限なしで1台から引き取りを行っており、作業完了後は消去方式に応じた個別証明書の発行もしています。
| 所在地 | 東京都千代田区飯田橋2-18-4 |
|---|---|
| 電話番号 | 047-329-7631 |
| URL | https://www.otsuka-shokai.co.jp/products/odt/ |
ロジテックのデータ復旧技術センターでは、上書・磁気・物理きによる消去サービスを提供。総務省の「地方団体における情報セキュリティポリシーに関するガイドライン」に準拠した方法でデータ消去を行っています。
| 所在地 | 長野県伊那市美篶8268番地1000 |
|---|---|
| 電話番号 | 0800-888-6409 |
| URL | https://www.logitec.co.jp/data_recovery/data_delete/ |
ミツイワのデータ消去サービスでは、パソコン・HDD内に残っているデータを、サービスエンジニアが専用ソフトまたは強い磁気を用いて消去。オンサイトとセンター送付の、２つの方法でサービスを提供しています。
| 所在地 | 東京都渋谷区渋谷三丁目15番6号 |
|---|---|
| 電話番号 | 03-3407-2181 |
| URL | https://www.mitsuiwa.co.jp/solution/mss/del-data/ |
専用ソフト・穴をあける物理破壊装置・シュレッダーによる破砕装置を用いて、デスクトップ・ノートパソコン・サーバ・外付けHDDといった記録媒体のデータを消去。セキュリティレベルの高い専用スペースを完備しています。
| 所在地 | 埼玉県越谷市大成町8丁目2393-1 |
|---|---|
| 電話番号 | 048-999-6685 |
| URL | https://www.fandg.co.jp/ |
FlashEraseシリーズ・NextErase・特殊業務向けのまるっといれーすといった、複数種類のツールを用意。ニーズに合わせて適切なデータ消去を提供しています。作業完了後は、ADEC基準のデータ適正消去実行証明書の発行も行っています。
| 所在地 | 東京都千代田区岩本町3-9-17 スリーセブンビル8F |
|---|---|
| 電話番号 | 公式HPに記載なし |
| URL | https://www.uxd.co.jp/ |
画材やクリエイティブ関連の製品・サービスを取り扱っているTooでは、HDDのデータ消去サービスも行っています。対応する消去方法は、米国エネルギー省（DoE）規格のソフトウェア消去方式と、加圧変形破壊方式の2種類です。
| 所在地 | 東京都港区虎ノ門3-4-7 虎ノ門36森ビル |
|---|---|
| 電話番号 | 公式HPに記載なし |
| URL | https://www.too.com/support/anshin/data-erase/ |
NECグループの企業として数多くの実績を持ち、豊富な経験とノウハウに基づいたデータ消去を実施。上書消去では、NSA（米国家安全保障局）推奨、DoD（米国防総省）準拠方式など、さまざまな方式に対応しています。
| 所在地 | 東京都港区三田一丁目4番28号(三田国際ビル) |
|---|---|
| 電話番号 | 公式HPに記載なし |
| URL | https://solution.fielding.co.jp/lp/data_clean/ |
専用ソフトによる上書き・磁気消去・穴あけによる物理破壊を用いてHDD等のデータを消去。自社に入退室管理・カメラ監視などのセキュリティを備えたヤードを設けており、信頼性の高い作業を提供しています。
| 所在地 | 兵庫県伊丹市北伊丹7丁目90-2 |
|---|---|
| 電話番号 | 03-5637-7651（東京）、06-6585-9438（大阪） |
| URL | https://www.tce.co.jp/ |
パソコン・サーバを対象としたデータ消去サービスを展開。自社センターで専用ソフトを用いた上書消去を実施、適用しない場合は物理的な破壊を行っています。データ消去作業報告書の発行はもちろん、作業写真の提供も可。
| 所在地 | 東京都千代田区神田練塀町3 富士ソフトビル |
|---|---|
| 電話番号 | 03-5209-7055 |
| URL | https://www.tokyocentury.co.jp/jp/service/solution/deletion/ |
ソフトをはじめとするデータ消去製品、情報漏洩対策サービスを中心に取り揃えているワンビ。製品・サービスの多くは第三者機関であるADECから認証されたもので、ADECのデータ消去証明書の発行にも対応しています。
| 所在地 | 東京都新宿区新宿4-3-17 FORECAST新宿SOUTH 3階 |
|---|---|
| 電話番号 | 03-6856-4814 |
| URL | https://www.onebe.co.jp/ |
世界水準の消去方式を採用したソフト「データ抹消シリーズ」と、自社の専用データ消去ラボで作業を行う「リーガルシュレッド」をサービスとして提供。指定場所でデータ消去を行う出張サービスにも行っています。
| 所在地 | 東京都港区虎ノ門5-1-5 メトロシティ神谷町4F |
|---|---|
| 電話番号 | 0570-064-764（製品購入問い合わせ） |
| URL | https://www.aosdata.co.jp/productline/erase/ |
データ消去は基本的にソフトでの上書消去、要望や状況によってはHDDに穴をあける穿孔破壊を適用しています。自社内に設けられた専用の作業スペースは、電子錠・監視カメラ・レーザー光などで厳重に管理されています。
| 所在地 | 東京都千代田区神田須田町1丁目24-5 |
|---|---|
| 電話番号 | 0120-276-236 |
| URL | https://www.m-trade.jp/hp/ |
ゼロライト・グートマン推奨方式など、6グレードの消去方式を選べるソフト「完全抹消17シリーズ」を展開。簡単抹消ボタンを押すだけで作業ができるシンプルな仕様で、パソコン初心者でも扱いやすくなっています。
| 所在地 | 東京都千代田区神田錦町二丁目2番地1 KANDA SQUARE 11F |
|---|---|
| 電話番号 | 公式HPに記載なし |
| URL | https://www.junglejapan.com/ |
ADEC(データ適正消去実行証明協議会)の認証を受けている企業で、専用ソフトと技術者のスキルを用いて確実なデータ消去を目指しています。証明書は、簡易証明書・消去証明書・消去証明書（ADEC認証）の3種類に対応。
| 所在地 | 東京都中央区築地3-7-10 JS築地ビル4F |
|---|---|
| 電話番号 | 03-5166-0900 |
| URL | https://www.get-it.ne.jp/ |
アセットアソシエイツの「パソコン出張データ消去サービス」は、セキュリティ・作業期間・コスト面を踏まえたオンサイトでのデータ消去サービス。米国国立標準技術研究所規格NIST800-88に則った作業を行っています。
| 所在地 | 埼玉県越谷市谷中町3丁目150-1 |
|---|---|
| 電話番号 | 048-967-2910 |
| URL | https://www.asseta.jp/service/onsite/ |
監視カメラ・機械警備・入退室管理システムを導入した専用作業場内でデータ消去を実施。世界基準の消去方法に対応しているブランコ社のソフト、物理・磁気消去といった方法を、ニーズに合わせて提供しています。
| 所在地 | 東京都葛飾区新宿3丁目9番15号 |
|---|---|
| 電話番号 | 03-3600-5873 |
| URL | https://www.anchor-net.co.jp/ |
エリアごとの入退室管理や24時間監視システムなどを完備した、リユース専門センターを保有。1日1,000台のデータ消去能力を持っており、センター内でのデータ消去はもちろん出張でのサービスにも対応しています。
| 所在地 | 愛知県名古屋市昭和区円上町4番12号 |
|---|---|
| 電話番号 | 052-881-3373 |
| URL | http://www.kawakami-kikai.co.jp/service/oa.html |
データ消去などの作業は、RITEAのガイドライン則って実施。使用済みIT資産の回収・運搬・データ消去・検査・再利用といったすべてのプロセスで厳重なセキュリティを完備、情報の漏洩を徹底的に防いでいます。
| 所在地 | 東京都品川区東品川2-3-12 シーフォートスクエアセンタービル7階 |
|---|---|
| 電話番号 | 03-6228-1010 |
| URL | https://j-sc.co.jp/ |
機密性にこだわったセキュリティエリア・セキュリティルームを設けており、専門スタッフによるデータ消去を実施。オンサイト消去サービスのほか、一定期間スタッフと消去機材を提供するオフィス・プラスワンも選択可能です。
| 所在地 | 埼玉県川口市 差間3-11-4 |
|---|---|
| 電話番号 | 048-299-5696 |
| URL | https://taisei-oa.com/pages/27/ |
セキュリティレベルに合わせて「破壊」「除去」「消去」の3パターン、6つのデータ消去方法から選択できます。徹底したデータの漏洩対策を実施しており、オフサイトの依頼品は鍵付きセキュリティカーゴ車にて回収しています。
| 所在地 | 東京都千代田区外神田1-16-9朝風2号館ビル |
|---|---|
| 電話番号 | 0077-78-9000（コールセンター） |
| URL | https://www.sofmap.co.jp/ |
大量の機器に対してもオンサイトで対応してもらえます。旧機器の解体撤去・廃棄処理から新規機器の設置作業まで迅速に対応でき、新しい機器の導入から運用・管理、利用後のデータ消去まで一貫したサービス提供も可能です。
| 所在地 | 東京都中央区築地五丁目4番18号 |
|---|---|
| 電話番号 | 03-3544-7211 |
| URL | https://www.fusodentsu.co.jp/ |
アイ・オー・データ機器では、自社製品のNAS（ネットワークハードディスク）・外付ハードディスク・内蔵ハードディスクのデータ消去に対応。自社製品に対するデータ抹消アプリ「DiskRefresher（ディスクリフレッシャー）4 SE」の無料配布・販売も行っています。
| 所在地 | 石川県金沢市桜田町3-10 |
|---|---|
| 電話番号 | 076-260-3377 |
| URL | https://www.iodata.jp/index.htm |
多彩なデータ消去方法の中から、ニーズに合った方法でデータ消去を行っている日立システムズ。HDDだけでなくメディアのデータ消去も可能です。オンサイトでの作業を基本としており、日立製品以外の提携ベンダの製品にも対応可能です。
| 所在地 | 東京都品川区大崎1-2-1 |
|---|---|
| 電話番号 | 公式サイトに記載がありませんでした |
| URL | https://www.hitachi-systems.com/index.html |
東芝ITサービスのHDDデータ消去サービスは、オン・オフのどちらでも対応可能です。どちらもデータ消去後はHDDデータ消去作業完了報告書を受け取ることができます。またハードウェア保守サービス契約のオプションとしての購入で、定額で何度でもサービスが受けられます。
| 所在地 | 神奈川県川崎市川崎区日進町1-53 |
|---|---|
| 電話番号 | 044-577-7300 |
| URL | https://www.it-serve.co.jp/index_j.htm |
TD SYNNEXは、ハードウェアやソフトウェアなどの販売を行っている会社です。データ消去サービスはオン・オフのどちらにも対応。データ消去した機器の買取も行っています。データ消去後は証明書が受け取れるため、消去した証拠が残せます。
| 所在地 | 本社：東京都江東区東陽6-3-1 東京イースト21 ビジネスセンター 2F ※その他、中部・関西・福岡にオフィス、東京（千葉）・大阪に物流拠点あり |
|---|---|
| 電話番号 | 03-5665-8511 |
| URL | https://www.synnex.co.jp/ |
株式会社デュオのデータ消去は、フォーマットだけでは消去しきれないデータについて物理的に破壊する方法を採用しています。回収・持ち込み・宅配便による送付に加え、オンサイト対応も可能です。作業後はデータ消去完了証明書の発行、首都圏などの一部エリアでは産業廃棄物管理票（マニフェスト）が発行されます。
| 所在地 | 東京都江戸川区南篠崎町1丁目7番4号 |
|---|---|
| 電話番号 | 0120-15-4666 |
| URL | https://duo-haiki.jp/ |
ＪＢサービスはソフト上書きによる消去・消磁消去・破砕消去の3種類に加え、オンサイトでの対応も行っています。輸送中の事故を防止するため、電源を起動させるとデータ消去ソフトが起動するシステムも採用。消去報告書の発行や、データ消去後の記録媒体の返送にも対応しています。
| 所在地 | 東京都新宿区新宿4-2-23 新四curumu 11F |
|---|---|
| 電話番号 | 公式HPに記載なし |
| URL | https://www.jbsvc.co.jp/ |
エスエーティでは、上書き・磁気消去・物理破壊の3種類からそれぞれ対象に適した方法でデータ消去を行っています。米国国立標準技術研究所 NIST SP800-88に準拠した方式に対応し、専門知識をもつフィールドエンジニアが直接顧客先まで出向いて消去作業を実施。輸送中のデータ漏えいや盗難の心配がありません。
| 所在地 | 石川県金沢市桜田町3-10 |
|---|---|
| 電話番号 | 076-260-3377 |
| URL | https://www.iodata.jp/index.htm |
自社トラック・自社社員・自社倉庫と、すべての工程を自社一貫対応。倉庫は二重認証で厳重なセキュリティを構築している会社です。
| 所在地 | 東京都足立区西新井2-9-8 |
|---|---|
| 電話番号 | 03-3898-7895 |
| URL | http://www.datadelete.jp/ |
磁気消去に対応。垂直磁気記録方式のHDDの完全消去が可能です。瞬時に消去できる磁気データ消去装置「MagWiper / MW-30000X」を採用しています。
| 所在地 | 神奈川県綾瀬市深谷中8-3-4 |
|---|---|
| 電話番号 | 公式サイトに記載なし |
| URL | http://www.marshal-no1.jp/ |
米国の政府や金融機関で採用されている高レベルでのデータ消去に対応しています。完全消去と安心消去の二段階で必要に合わせて選択可能です。
| 所在地 | 埼玉県川口市緑町8-24 毎日新聞首都圏センター 3階 |
|---|---|
| 電話番号 | 048-229-3673 |
| URL | https://gritarts.co.jp/ |
グループ会社との連携によりデータ漏えいリスクを低減するデータ消去サービスを提供しています。万全のセキュリティ体制と管理体制により、責任をもって適切なデータの取り扱いを行います。
| 所在地 | 東京都千代田区丸の内3-4-1 新国際ビル |
|---|---|
| 電話番号 | 03-3216-3750（営業統括本部） |
| URL | https://www.jecc.com/ |
法務と知財の専門家であるリーガルテックでは、ITインフラをリードするさまざまなソリューションを提供しています。専門スタッフによるデータ消去サービスでは顧客のニーズに合わせた消去方法でデータ漏えいリスクの低減を支援しています。
| 所在地 | 東京都港区虎ノ門5-13-1 虎ノ門40MTビル4F |
|---|---|
| 電話番号 | 03-5733-5790 |
| URL | https://www.aos.com/ |
データを取り扱うスペシャリストとしてさまざまなサービス提供を行っているデジタルデータソリューションは、情報漏えいを防ぐための確実なデータ消去を支援します。官公庁など豊富な相談・対応実績もあり、非常にレベルの高いデータ消去サービスを提供しています。
| 所在地 | 東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー15F |
|---|---|
| 電話番号 | 03-6264-1515 |
| URL | https://www.digitaldata-solution.co.jp/ |