個人情報をはじめとした重要データについて、ファイル単位で選んで抹消することが可能なファイル選択抹消ソフト「電子データシュレッダー2」を紹介します。紙媒体の機密文章をシュレッダーにかけるように、機密データを復元できないように完全に抹消することができるツールとなっています。既に削除してしまったデータであっても空き容量抹消機能を使う事で抹消可能であり、1ライセンス版で利用制限なく導入することができます。
電子データシュレッダー2をインストールすると、ファイルを抹消する機能がパソコン内に実装されます。完全に消去したいデータの入ったファイルを選び抹消を選択することで、完全にファイルを抹消することができます。また、メール抹消機能を使うと特定のデータを含むメールを抹消することも可能です。
ディスク抹消機能を使うことで、USBメモリのデータもまるごと削除することができます。必要なくなったUSBメモリの中にある重要データも、パソコンに接続して電子データシュレッダーのディスク抹消機能を選ぶことで完全に削除することが可能です。データをやりとりした後の情報漏えい防止に貢献します。
スケジュール抹消機能を使うとあらかじめ設定しておいた日時に自動でフォルダ抹消や空き容量抹消を行うことができます。さらにスケジュール設定時には抹消結果保存オプションで「抹消結果を自動で保存する」「抹消済みファイルをログに含める」など、いつ誰がどのファイルを抹消したかの記録も残すことが可能です。
一言でデータ消去といっても、対応しているメディア、消去方法など多岐にわたります。
データ消去において、トラブルを未然に防ぐためにも、
信頼できる業者に依頼をすることが重要です。
おすすめのデータ消去業者3社を紹介しているので、是非参考にしてください。
項目 | 内容 |
---|---|
価格 | パッケージ版 4,180円(税込)、ダウンロード版 3,850円(税込) |
対応OS | Windows 11 / 10 / 8 (8.1) / 7 / Server2016 / Server2012 / Server2008 ※実行に管理者権限(Administrator)が必要です。 |
CPU | 記載なし |
メモリ | 128MB以上かつ上記OSが正常に動作するRAM |
ハードディスク空き容量 | 30MB以上 |
対応ファイルシステム | ブラウザ:Internet Explorer 5.0以上、Firefox 3.6以上、Safari 4.0以上(ただし、検索キーワード履歴の抹消はできません)、Chrome 6.0以上、Opera 10.63以上(ただし、検索キーワード履歴の抹消はできません) Outlook(2016/2013/2010/2007/2003/2002/2000/98/97)、Outlook Express (5.x及び6.0) |
※2022/4時点公式HPより
2022年4月時点で「データ消去」で検索して公式サイトが表示される上位35社をピックアップ。 消去証明書の発行または第三者機関の認定があるデータ消去サービス・販売企業の中から以下の基準で選定
アドバンスデザイン:全ての消去方法に対応。データ復旧会社の消去サービスを提供
ブランコ・ジャパン:消去したデバイス数が最多2.5億台以上(2022年6月公式HPより)
日東造機:物理破壊装置の業界シェアNo1(※)参照元:日東造機(http://nittoh.co.jp/db50pro.html)2022年6月時点
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