富士通のデータ消去サービスについて、その特徴や消去方式、どのような媒体に対応しているのかを紹介しています。
富士通のデータ消去サービスとは、業務で日々利用しているサーバやパソコンを取り換える際や撤去する際、そこに残っているデータを確実な方法で消去するものです。
企業や個人の情報が詰まっているデータですから、廃棄にあたってその情報が外部流出しないよう、 高いセキュリティのもと作業が行われています。
富士通が独自に開発した消去ツールを用いているため、データは確実に、しかも短時間で消去されるのが強みです。
要望によっては、DoD(米国防総省準拠方式)や、NSA(米国家安全保障局準拠方式)など、海外のデータ消去規格にも対応しています。
ソフト消去・ハード消去の両方を請け負っており、サーバやパソコン、ストレージなど、富士通以外のメーカーにも応じています。
全国各地に配属されている富士通のサービスエンジニアによって、ユーザーの目の前でデータ消去をしてもらうことができます。セキュリティポリシーによって社内から持ち出すことのできないデータであっても、ユーザーが確認している中で消去が行われます。
また、こうしたオンサイト消去だけでなく、オフサイト消去にも対応しており、消去したい媒体を富士通の指定工場まで送付し、一括で作業を実施してもらえます。
磁気破壊によるハード消去、上書きによるソフト消去を実施後、書面にて、作業完了とデータの完全消去の記録報告があります。ハード消去の場合は、オプションで作業後にその媒体の表面を写真撮影したものが提出されます。
一言でデータ消去といっても、対応しているメディア、消去方法など多岐にわたります。
データ消去において、トラブルを未然に防ぐためにも、
信頼できる業者に依頼をすることが重要です。
おすすめのデータ消去業者3社を紹介しているので、是非参考にしてください。
富士通のデータ消去サービスに関する事例は、公式ホームぺージなどに記載されていませんでした。
社名 | 富士通株式会社 |
---|---|
所在地 | (本店)神奈川県川崎市中原区上小田中4-1-1 (本社事務所)東京都港区東新橋1-5-2 汐留シティセンター |
電話番号 | (本店)044-777-1111 (本社事務所)03-6252-2220 |
URL | https://global.fujitsu/ja-jp/ |
※2022/4時点公式HPより
2022年4月時点で「データ消去」で検索して公式サイトが表示される上位35社をピックアップ。 消去証明書の発行または第三者機関の認定があるデータ消去サービス・販売企業の中から以下の基準で選定
アドバンスデザイン:全ての消去方法に対応。データ復旧会社の消去サービスを提供
ブランコ・ジャパン:消去したデバイス数が最多2.5億台以上(2022年6月公式HPより)
日東造機:物理破壊装置の業界シェアNo1(※)参照元:日東造機(http://nittoh.co.jp/db50pro.html)2022年6月時点
▼スクロールできます▼