IDCフロンティアは、クラウドやデータセンター事業を展開している企業ですが、こちらの記事では、同社が提供しているデータ消去サービスについてご紹介しています。サービスの特徴やデータ消去サービスの詳細などについて調査してまとめていますので、PCのデータ消去を依頼する業者を探している方は、ぜひ参考にしてみてください。
IDCフロンティアが提供しているデータ消去サービスは、同社のデータセンターにてデータを消去する機器を依頼者から預かって、センター内で作業を実施していく流れになっています。
機器を外部に持ち出さずにデータ消去を行えるため、運搬時のリスクがない点が特徴のひとつとなっています。個人情報や契約情報など、依頼者の大切な機密情報の流出を防ぎながら作業を行うことが可能です。
同社のデータ消去サービスの提供方法は、「上書き消去」、「ディスク破壊」、「上書き消去+ディスク破壊」の3タイプとなっています。
「上書き消去」を行う場合には、世界各国政府機関から認定されて数多く利用されているBlancco社製のデータ消去ソフトを使用しています。このソフトではハードディスクの全ての領域にランダムなデータパターンを上書きすることによってデータの消去を実施し、隠し領域のデータも全て消去します。この場合、データ消去のみの作業となることから、ハードディスクをそのまま再利用できる点も特徴のひとつです。
また「ディスク破壊」の場合は、専用の機材を用いることによってハードディスクを破壊し、物理的に使用できなくしてデータを読み出せないようにします。さらに、「上書き消去+ディスク破壊」の場合は上書き消去にてデータを消去した上で、ディスク破壊を行います。
データ消去作業が完了した後は、作業日時や作業場所、消去方法に加えて、消去対象のディスクに関する情報などが記載された「処理証明書」を発行しているため、依頼者側のセキュリティ監査への対策も行えます。
一言でデータ消去といっても、対応しているメディア、消去方法など多岐にわたります。
データ消去において、トラブルを未然に防ぐためにも、
信頼できる業者に依頼をすることが重要です。
おすすめのデータ消去業者3社を紹介しているので、是非参考にしてください。
IDCフロンティアデータ消去サービスに関する事例は、公式ホームぺージなどに記載されていませんでした。
社名 | 株式会社IDCフロンティア |
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所在地 | (東京第一オフィス)東京都千代田区内幸町二丁目1番6号 日比谷パークフロント |
電話番号 | 公式サイトに記載なし |
URL | https://www.idcf.jp |
※2022/4時点公式HPより
2022年4月時点で「データ消去」で検索して公式サイトが表示される上位35社をピックアップ。 消去証明書の発行または第三者機関の認定があるデータ消去サービス・販売企業の中から以下の基準で選定
アドバンスデザイン:全ての消去方法に対応。データ復旧会社の消去サービスを提供
ブランコ・ジャパン:消去したデバイス数が最多2.5億台以上(2022年6月公式HPより)
日東造機:物理破壊装置の業界シェアNo1(※)参照元:日東造機(http://nittoh.co.jp/db50pro.html)2022年6月時点
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