このページでは、データ消去を行うアドバンスデザインの特徴を紹介しています。世界標準に適合する製品を取り扱うアドバンスデザインの製品とは?データ消去の詳細、事例についてまとめています。データ消去ができる製品をお探しの方はぜひ参考にしてみてください。
アドバンスデザインのデータ消去サービスは、さまざまな機器のデータ消去に対応できる幅広い製品ラインナップが特徴。PC向けライセンスフリーやUSB型、サーバ向けのハンディ型、ネットワーク対応型など、用途に合わせた製品を提案しています。
データ消去ソフト「DataSweeperシリーズ」では、NSAに対応した主要の消去方法を含む、全20種類の消去方法を標準搭載した高機能のデータ消去を実現。PCやサーバをリース返却する際に心強い、強力なデータ消去のラインナップを取り揃えています。
アドバンスデザインが取り扱うデータ消去のなかでも、とりわけ大きな特徴なのが、NSA(米国国家安全保障局)の認定を獲得した磁気データ消去装置「MagWiper」。世界で初めて日本製のNSA認定※を受けた磁気データ消去装置で、小型かつ軽量でありながら高い消去効率を実現。発生した磁界を目視で確認することができ、信頼性を担保しています。中古情報機器協会(RITEA)認定や、NSTL社によるデータ完全消去テストにより、完全にデータが削除されていたことを証明します。
※世界初日本製のNSA評価認定 参照元:アドバンスデザイン(https://www.a-d.co.jp/magwiper/mw1b.html)2022年6月時点
データの上書き消去以外にも、機器の物理破壊にも対応しているアドバンスデザイン。10トンの荷重で大量のSSDをスピーディーに破壊処理し、物理的な情報漏えいを防ぎます。
磁気データ消去を行ったHDDを破棄処理することで、確実な安心を得ることができるでしょう。リユース/リサイクル事業者や保守・運用サービス提供事業などで大量な物理破壊を必要とするクライアントにおすすめです。 軽量設計なので、持ち運びもスムーズです。以上のように、アドバンスデザインでは物理・磁気・上書消去、データ消去関連製品の販売、レンタル、オンサイト・オフサイトでのデータ消去サービスなどを幅広く提供。さまざまなニーズに対応できる柔軟性があります。
一言でデータ消去といっても、対応しているメディア、消去方法など多岐にわたります。
データ消去において、トラブルを未然に防ぐためにも、
信頼できる業者に依頼をすることが重要です。
おすすめのデータ消去業者3社を紹介しているので、是非参考にしてください。
神奈川県の独立系データセンタープロバイダーでは、アドバンスデザインの磁気データ消去装置・物理破壊装置を活用したデータ消去を行っています。
膨大な情報を取り扱うこちらの会社では、個人情報や決済情報がつまったHDDなどの処理に活用しています。導入後は、3日間で証明書発行などを行う1,600台のデータ消去に成功。今後のサービス展望に大きく寄与しています。
ビックデータやAIの技術が進むなか、情報漏えいはなんとしてでも避けなければならないリスクです。個人情報を大量に取り扱う理工学研究・教育の現場でもアドバンスデザインのデータ消去サービスが活用されています。
慶應義塾 理工学インフォメーションテクノロジーセンターでは情報機器の更新・廃棄時、HDDのデータ消去にアドバンスデザインの磁気データ消去装置「MagWiper MW-30000X」を採用。導入後は200もの研究室すべての消去処理をこの1台でカバー、運用負荷の軽減に成功しています。
アドバンスデザインが手がける物理破壊機「Storage Crusher」について解説をした動画となります。
特徴としてSSDや各種フラッシュメモリーや磁気消去を行ったHDDの廃棄にも活用できるという点にあります。
映像の中では、HDDを破壊する際の操作方法が紹介されている他、
HDDの物理破壊を行った後に、SSDの物理破壊を行うためのツール交換の様子を伺うことができるでしょう。
一台で幅広いストレージ媒体の物理破壊をすることができるStorageCrusherの性能が3分弱で端的に表現されています。
サービス(オンサイト:〇/オフサイト:〇)
機器・ソフト販売(〇)
レンタル(〇)
上書き消去(〇)
磁気消去(〇)
物理破壊(〇)
DataSweeperシリーズはクライアントPC向け・サーバ向け・ネットワーク対応型・タブレット専用消去ソフトといったラインナップがあり、ライセンスフリーのソリューションでは2年間自社仕様PC限定で使い放題となっています。
短期間でまとまった台数の消去を行いたい場合にぴったりであり、RAID自動解除機能非搭載のUSBモデルを使うことができます。これ一つで複数のパソコンへの同時並行作業を可能とするホットプラグ機能も搭載されている製品です。
また、ハンディ型ではクライアントPC・サーバの双方に対応しており、HDDやSSDを自動で認識して最適なデータ消去を行います。こちらはRAIDの自動解除機能を備えており、世界標準規格の8消去を含む全20方式の消去機能を標準搭載しています。
MagWiperシリーズは磁気記録メディアの廃棄などに利用できる磁気データ消去装置の製品シリーズであり、中でもNSA Listedモデルではデータ消去の世界的基準であるNSA(米国国家安全保障局)の認定を獲得しています。小型軽量で作業効率のよいモデルとなっており、自治体向け雑誌でも紹介されている製品です。
他にもノートPCやHDDの複数個同時磁気データ消去への対応モデルやサーバやRAID用マウンタ付きのHDDをそのまま磁気データ消去できるモデル、小型軽量で17秒のクイックチャージでスピーディーな運用ができるモデルなどのラインナップがあり、HDDだけではなくFDやDAT、DLT、LTOなどのメディアにも対応しています。
アドバンスデザイン株式会社の物理破壊装置は2つのラインナップが展開されており、磁気データ消去を行ったあと、見た目からも安心して廃棄を行いたいというニーズに開発されました。電動式StorageCrusherでは10トンもの荷重で大量のハードディスクを物理的に破壊することができます。
軽量設計となっているため自社内での使用に限られず、オンサイトでの作業にも適しているソリューションとなっています。
また、手動式StorageCrusherでも6トンの強力パワーで破壊を行うことができ、スピーディーな処理を実現することができます。破壊処理の頻度があまり高くない方や、一度に少量の台数で持ち運ぶ必要があるオンサイトサービスを中心に提供している業者にぴったりの物理破壊装置として提供されています。
社名 | アドバンスデザイン株式会社 |
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所在地 | 東京都千代田区丸の内1-11-1 パシフィックセンチュリープレイス丸の内15F(本社) |
電話番号 | 0120-290-189(フリーダイヤル) |
URL | https://www.a-d.co.jp/ |
アドバンスデザインは、サービスの提供はもちろん、ソフト販売やレンタルなど幅広くデータ消去サービスを展開しています。
上書消去や物理消去も対応可能ですが、なかでもNSA(米国国家安全保障局)の認定を獲得した磁気データ消去装置「MagWiper」を使用したデータ消去は大きな特徴であるといえるでしょう。
官公庁や企業など数多くの実績もあるため、安心して依頼することができます。
当サイトでは、データ消去においてトラブルを未然に防げるおすすめの会社を4社紹介しています。データ消去の事業者を探している人は、ぜひ参考にしてみてください。
※2022/4時点公式HPより
2022年4月時点で「データ消去」で検索して公式サイトが表示される上位35社をピックアップ。 消去証明書の発行または第三者機関の認定があるデータ消去サービス・販売企業の中から以下の基準で選定
アドバンスデザイン:全ての消去方法に対応。データ復旧会社の消去サービスを提供
ブランコ・ジャパン:消去したデバイス数が最多2.5億台以上(2022年6月公式HPより)
日東造機:物理破壊装置の業界シェアNo1(※)参照元:日東造機(http://nittoh.co.jp/db50pro.html)2022年6月時点
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