ここでは、大手パソコンショップであり家電量販店でもあるソフマップのデータ消去について紹介しています。パソコン関連商品の中古品販売で培ったノウハウを活かし、さまざまなデータ消去方式に対応しているソフマップ。サービスの特徴や事例などをまとめています。
ソフマップではさまざまなデータ消去方法に対応可能です。セキュリティレベルに合わせて「破壊」「除去」「消去」の3パターン、6つの方法から選択可能。複数の方法を組み合わせて依頼もできます。
「破壊」は最もセキュリティレベルが高く、物理的に粉砕・破壊する方法で対象物に合わせて穿孔処理と粉砕処理の2パターンがあります。「除去」はデバイス専用のコマンドやデータ消去ソフトを使用してブロック消去(データが残される領域など含め)する方法で、外部磁界による消去もここに含まれます。
「消去」ではデータ消去装置、データ消去ソフトフェア、デバイス専用のコマンドを使用してOSなどからアクセス可能な領域を上書き消去します。
ソフマップでは、徹底したデータの漏洩対策を実施し、データ消去を行っています。オフサイトの依頼品は鍵付きセキュリティカーゴ車にて回収しています。鍵暗証番号は依頼者がセットし、データ消去を行うITADセンターまで途中開錠できない徹底した回収管理を実施。ソフマップITADエリア内に到着後、依頼者から暗証番号を知らせてもらい、セキュリティカーゴを開錠します。
ソフマップITADエリアはICカード・防犯カメラ・警備員による管理体制を敷いており、依頼品は機器ごとにバーコード管理。取り外し後のHDDもシリアルによる追跡が可能な状態での廃棄管理体制を整えています。
ソフマップは「データ適正消去実行証明協議会(ADEC)」のプロセス認定を取得しています。データ消去を実行した機器については、データの適正消去を実行したことをADECによって認証された証明として「データ適正消去実行証明書」を発行してもらえます。
HDD毎の詳細なログ情報が記載された「データ消去ログ情報」の発行も可能。物理破壊方式でデータ消去を依頼した場合は、HDDのシリアル取得後に破壊前と破壊後の写真を撮影・保存して提出してもらうこともできます。
一言でデータ消去といっても、対応しているメディア、消去方法など多岐にわたります。
データ消去において、トラブルを未然に防ぐためにも、
信頼できる業者に依頼をすることが重要です。
おすすめのデータ消去業者3社を紹介しているので、是非参考にしてください。
依頼は「不要となったパソコン本体・記録メディアなどについて、機器ごとに指定する方式(物理破壊など)でデータ消去を行い、データ消去証明書を発行してほしい。作業後の機器は引取のうえ、適切にリサイクルしてほしい。」という内容でした。
サーバ1台・デスクトップパソコン1台・ノートパソコン14台・内蔵型HDD6台・外付型HDD2台・NAS3台・LTO18本の機器に対応。セキュリティカーゴ車を使用して出張集荷を行い、クライアント指定の方式(穿孔破壊、粉砕破壊、磁気消去)で確実なデータ消去を行い、データ消去証明書を発行しました。
「作業はセキュリティ管理された場所で実施する」「消去は機器ごとに指定する方式で行う」「年度末までに消去証明書を提出」「証明書は一覧のものと個別のものが必要」など、指定の要件に全て対応させていただきました。
「年度末までに不要になっているHDDのデータ消去をしてほしい、処分を庁舎内でおこなってほしい。」との依頼でした。複数の課から計12台のHDDを1室にまとめ、職員様の目の前で、穿孔破壊を行いました。穿孔破壊の消去証明書とは、別に、ETTMS(消去証跡追跡管理システム)も導入し、総務省の新ガイドラインに準拠した、消去レベルで対応いたしました。後日、消去証明書とあわせて追跡情報証明書を納品させていただきました。
サービス(オンサイト:〇/オフサイト:〇)
機器・ソフト販売(○)
レンタル(-)
上書き消去(○)
磁気消去(○)
物理破壊(○)
社名 | 株式会社ソフマップ |
---|---|
所在地 | 【本社・秋葉原本部】東京都千代田区外神田1-16-9 朝風2号館ビル |
電話番号 | 0077-78-9000(コールセンター) |
URL | https://www.sofmap.co.jp/ |
大手パソコンショップ・家電量販店としても知られるソフマップでは、データ消去サービスも提供しています。
消去方法は、上書消去・磁気消去・物理破壊の3つが用意されており、万全のセキュリティー環境下で作業が行われます。費用も明記されているほか、リーズナブルな価格帯なので安心して依頼することができるでしょう。
このサイトでは、トラブルを未然に防ぐためにおすすめの会社を4社紹介しているので、業者選びに悩んだらぜひそちらも参考にしてみてください。
※2022/4時点公式HPより
2022年4月時点で「データ消去」で検索して公式サイトが表示される上位35社をピックアップ。 消去証明書の発行または第三者機関の認定があるデータ消去サービス・販売企業の中から以下の基準で選定
アドバンスデザイン:全ての消去方法に対応。データ復旧会社の消去サービスを提供
ブランコ・ジャパン:消去したデバイス数が最多2.5億台以上(2022年6月公式HPより)
日東造機:物理破壊装置の業界シェアNo1(※)参照元:日東造機(http://nittoh.co.jp/db50pro.html)2022年6月時点
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