このページでは、TCEのデータ消去サービスについて紹介しています。自社製品によるHDDのデータ消去を行うTCEのサービスの特徴や、事例についてまとめています。データ消去をしたいとお考えの方はぜひ参考にしてみてください。
TCEでは、専用ソフトによる上書き消去から、磁気消去、物理破壊と3つのデータ消去に対応しています。HDD単体のデータ消去についてはHDDを5本まとめて一括でデータ消去することができ、SAS/SATA両用、1本はSATA専用など、内部カスタマイズ可能と使いやすさにこだわっているのが特徴です。
コピーやバックアップなど、複数の用途に使用できるスグレモノです。その他のソフトによる上書き消去では、原則ウルトラエックス社『FlashErase』を採用しています。
TCEでは、JIS Q 27001:2014(ISO/IEC 27001:2013)を取得した充実のセキュリティ管理を設置しており、厳重なの環境下のもとデータ消去を実施しています。
フロアへの入退室管理はもちろんのこと、カメラやセコムを設置した監視体制を敷き、外部への流出リスクを徹底的に排除。データ消去後はデータ消去証明書(有償)を発行してくれるため、セキュリティ対策や信頼性を重視したい方にも選ばれています。また、要望によってオンサイト(出張)データ消去にも対応しており、外部にデバイスを持ち運ぶことなくデータ消去を行うことができます。
そのほか、TCEでは、新品で購入したPCやサーバの初期設定を行う「キッティングサービス」を実施しています。ハードウェアの仕様からアプリケーションの設定まで、会社の規定に準じた設定を行い、導入後にすぐに使える状態にしてくれます。
首都圏・関西圏にセンターを設置しており24時間365日稼働可能と、いつでも利用できるのもポイント。データ消去からPCの導入まで、一貫して任せたいという方にも嬉しいサービスです。
一言でデータ消去といっても、対応しているメディア、消去方法など多岐にわたります。
データ消去において、トラブルを未然に防ぐためにも、
信頼できる業者に依頼をすることが重要です。
おすすめのデータ消去業者3社を紹介しているので、是非参考にしてください。
TCEのデータ消去の事例については確認することができませんでした。さまざまなパターンのデータ消去に対応しており、ニーズに合わせたプランを提案してくれるでしょう。
TECで行なっているデータ消去がどのようなフローと管理体制のもとで行われているのか解説されています。
まずは消去の対象となるデータのあるHDDとマウスやキーボードなどの機器を分別し、HDDなどを施錠して一時保管をします。
管理者によって、「Flash Erase」というソフトを使い消去作業が行われるようです。
ソフトでの消去ができなかった場合は、日東造機の「CrushBox」で物理破壊による対応をします。
消去に特化した施設には29台のカメラが設置され、万が一のことがあっても後追いができる体制を整えており、
入退室には指紋認証と金属探知機による確認を行うなどセキュリティ面も抜かりがないこともうかがえます。
サービス(オンサイト:〇/オフサイト:〇)
機器・ソフト販売(-)
レンタル(-)
上書き消去(〇)
磁気消去(〇)
物理破壊(〇)
社名 | 株式会社TCE |
---|---|
所在地 | 兵庫県伊丹市北伊丹7-90-2 |
電話番号 | 072-771-2140(本社) |
URL | https://www.tce.co.jp/ |
TCEは、パソコンやサーバの買取、リユースなどの事業を行っている企業で、データ消去サービスも提供しています。
データ消去方法は、上書消去・磁気消去・物理破壊に対応しており、作業は「データ消去専用自社ヤード」という充実したセキュリティー環境のもと実施されるので、情報漏洩の心配なく安心して依頼することができます。
消去後には、データ消去証明書も発行してもらえるので、対外的にも適切な処理をしていることをアピール可能です。
費用に関しては公式サイトに記載がないので、万全の環境下でデータ消去を行いたい人は問い合わせから行うようにしましょう。
このサイトでは、トラブルを未然に防ぐためにおすすめの会社を4社紹介しているので、業者選びに悩んだらぜひそちらも参考にしてみてください。
※2022/4時点公式HPより
2022年4月時点で「データ消去」で検索して公式サイトが表示される上位35社をピックアップ。 消去証明書の発行または第三者機関の認定があるデータ消去サービス・販売企業の中から以下の基準で選定
アドバンスデザイン:全ての消去方法に対応。データ復旧会社の消去サービスを提供
ブランコ・ジャパン:消去したデバイス数が最多2.5億台以上(2022年6月公式HPより)
日東造機:物理破壊装置の業界シェアNo1(※)参照元:日東造機(http://nittoh.co.jp/db50pro.html)2022年6月時点
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