DataSweeper

DataSweeperシリーズは、現在使用しているパソコンやサーバの再利用を行いたいとき、またリースの返却を行いたい場合などにHDD / SSDのデータ消去を行うためのツールです。こちらのページでは、DataSweeperシリーズの特徴についてご紹介していますので、データ消去ツールの導入を検討されている方はぜひ参考にしてみてください。

DataSweeperの特徴

使用機器やニーズに合わせて選択できるラインナップ

DataSweeperシリーズは多彩なラインナップを用意しています。例えば、2年間使い放題・自社使用PC限定で使える「DataSweeper3 ライセンスフリー」や、RAID自動解除機能を備えている「DataSweeper3 Handy」、社内や工場内のネットワークに接続されている多数のPCやサーバのデータ消去を効率的に行えるネットワーク対応型の「DataSweeper3 Network」など、使用している機器やニーズによって選択が可能です。

さまざまな消去方式を標準搭載している

DataSweeperシリーズでは、多彩な消去方式に対応しています。下記に挙げている主要な消去方式を含む20種類の方式を標準で搭載している点も大きな特徴といえるでしょう。

• 米国国立標準技術研究所 / NIST800-88　（上書き回数：1回）
• 米国国家安全保障局方式 / NSA　（上書き回数：3回）
• 米国国防総省方式 / DoD5220.22-M　（上書き回数：3回＋ベリファイ）
• セキュア消去 / Secure Erase
• エンハンストセキュア消去 / Enhanced Secure Erase
• ADC独自消去方式　（SSD用）
• その他消去方式

また、消去対象ドライブの自動判別機能を搭載しているため、それぞれに合った方法でデータの消去を実行することが可能となっています。

「アフターチェック機能」を搭載

DataSweeperシリーズには、データの消去を確認できる「アフターチェック機能」が搭載されています。この機能によって、データの消去を行った後やサーバを再起動した後、「データ消去を実施した」という点や「ディスクダンプ機能によるディスク内の可視化」が行える点が特徴のひとつとなっています。さらに、消去証明書ツールによりデータを消去したことの証明も可能です。

このように「データを消去した」点についての確認が用意に行えるため、より信頼度の高いデータ消去環境の提供が行える点が特徴といえます。

一言でデータ消去といっても、対応しているメディア、消去方法など多岐にわたります。
データ消去において、トラブルを未然に防ぐためにも、
信頼できる業者に依頼をすることが重要です。
おすすめのデータ消去業者3社を紹介しているので、是非参考にしてください。

DataSweeperの基本情報